環境コム

コムショップ通販のメンバーによる環境問題について考えていくブログです。
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iphoneでエコ そして もったいない を世界に

こんにちは。

たまにはIT企業らしいことを書こう思います。

この記事を書いている えむ は iPhoneユーザーです。
iPhoneを使うようになってから、細かい検索なんかにはあまりPCを使わなくなりました。
最近ではちょっとした調べモノのときなどにわざわざPCを立ち上げなくなったってことはそれだけ商品電力も減っているってこと??
なんて思ったりしています。
あ、もちろんコムコーポレーションの運営している通販ショップ「コムショップ通販」はiPhoneでも利用できますよ。

そこで、せっかくならこれ(iPhone)をもっとエコに使えないか。
そう思ったわけです。

ご存知の方も多いと思いますが、ちょいとiTunesで「エコ」とアプリ検索してみてください。

itunes エコ アプリ 一覧
iTunes エコ

一部表示されているものの中には違うものもありますが、エコ関連アプリがずらーーーーっと。


そんな中、こんなのが目につきました。

itunes エコ アプリ ふろしき
ふろしきの使い方

古くからある日本のエコ文化「もったいない」の象徴とも言える(と勝手に思っている)ふろしきの使い方解説アプリ。
実際にふろしきを使うシチュエーションは多くないので、使用シーンははっきり言って少ないと思います。
でも、なんとなーく眺めているだけでも日本文化に触れ、忘れかけてたものを思い起こさせてくれる、「もったいない」意識を高めてくれる、そんな素敵なアプリだと思います。っていうか実際にぼーっと眺めてます。
しかもこれ、英語対応しているんですね。日本発のエコ文化が世界に発信されているかと思うと、うれしくなってきますね。

まだ全部しっかり見たわけではないですが、実用できそうなアプリもたくさんあります。
常時持ち歩いている便利なツール、せっかくなら活用して、エコがもっともっと身近になるといいですね。
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「もったいない」をインターネットというみんなの力で減らしたい

JUGEMテーマ:インターネット




環境コムを運営しているのは株式会社コムコーポレーションにあたるんですが、今(2009年11月15日)、コムコーポレーションのホームページを見ると、上の画像のように「『もったいない』をインターネットというみんなの力で減らしたい」というメッセージが一番目立つ位置にあるんですね。

環境コムではなんどもこの「もったいない」という言葉を取り上げていますが、とても良い言葉だと思います。

今の環境問題の複雑さは、「もっと環境に良いことをしよう」という強すぎるメッセージにあるんじゃないかと思っています。たとえば極端な言い方ですが「環境のことを考える人は良い人」「環境のことを考えない人は悪い人」みたいな単純な二元論みたいなことで片付けようとしたり、それゆえに逆に「環境、環境」と連呼する人が偽善者っぽく見えたりと、むしろ良いイメージで語られない部分も多いと思います。

そんなことに皆さんが徒労感みたいなものを感じているのではないでしょうか。なので、環境問題はもっと単純に人の願望に根ざした部分で、考えていかないと大きな進歩はないと思っています。

たとえば「環境について考える」=ステータスと言う考え方はわかりやすい例だと思います。トヨタのプリウスとかが一番わかりやすい例ですね。そんなステータスを所持することで車のオーナーの自尊心をくすぐるとか、そんな部分の欲求に根ざしているんだと思います。



また、最近、話題といえば「い・ろ・は・す」という名のドリンク(天然水)でしょうか。WEBサイトにも紹介されていますが、1.えらぶ → 2.飲む → 3.しぼる の3肯定です。で、ポイントは3番目のしぼるです。「飲んだらしぼる」これだけのメッセージですが、わかりやすいです。



なんかしぼって見たくなりますよね。これは人間のアレ(この場合はしぼりたいという行為)をやってみたいという欲求に根ざしているんだと思います。単純な水なんですが、とにかくしぼってみたいと思わせるタクミな演出だと思います。

こんなふうに、自分の欲求と、環境に関する行為が重なっていないと、なかなか、人は環境について考えないものだと思っています。

そこでもう一度「もったいない」です。やっぱり、これはどちらかといえば考え方的なものになってしまうんですが、「もったいない」はどんな時に発生するのでしょうか。

それは、わりと一か八かの買い物で発生することが多いように思います。交換できにくい商品を買ってしまった際に、後戻りできないことが多いと思います。理由はたくさんあると思います。「高い買い物」であったり「お店で返品を受け付けてくれないモノ」であったり、「時期をすぎてしまうと自分たちでは使えなくなってしまうモノ」であったり、「なかなか他人に譲りにくいモノ」であったり、「本当にほしい人は確実にいるけれど該当者が探しにくいモノ」だったり、「自分で我慢して使えばそこそこ使えるけれど、本当にほしいモノではない場合」とかだったりします。

自分で「我慢して使っている」ならまだ良いですね。タンスや物置などに眠っている、自分の気に入らなかったモノはないでしょうか。それこそ、本当に「もったいない」ですね。自分が気に入らなかったものを、簡単に手放して、他の誰かが使ってもらえる環境が構築されているとするならば、それは「環境にやさしい」ということではないでしょうか。そして自分もより良い商品に近づいていると思います。無駄なく使いたい、それが「もったいない」だと思っています。

そんな「もったいない」をインターネットというみんなの力で減らしていける環境が作れたら良いのになあ、と最近、思っています。
環境について考えよう | comments(0) | trackbacks(0)

つ −『ついつい買ってしまう』のをやめましょう−

20070622_146726.jpg
上の写真のものは何でしょう?

答えは自分が「ついつい」買ってしまったものです。
(写真に入れなかっただけで、他にもたくさんあります・・・)
自分はコンビニ大好きなので見たら買ってしまうんです。
これをちゃんと食べればいいのですが、
大概買っただけで満足して食べないんですよね。
で、賞味期限が切れてゴミとなってしまうと。

何てもったいないことをしてるんだとは思うんですが、ついついやってしまいます。

買うだけでなく、
・「ついつい」冷房の温度を下げてしまう
・「ついつい」水を出しっぱなしにしてしまう

など、色々あると思います。

前の記事の「もったいない」の再発見。でも触れられていますが、
ちょっとした「もったいない」をもう少し考えていけたらいいなと思います。
環境アイウエオ作文 | comments(0) | trackbacks(0)

す −水道の蛇口はこまめにしめて−



蛇口をひねればいくらでも出てくる水は、ちょっぴり有り難さを忘れがちですが、流した排水は川を汚し、浄水にはたくさんのエネルギーを使います。

歯磨きする時に水を出しっぱなしにしてませんか?
髪や身体を洗う時にシャワーを出しっぱなしにしてませんか?

無駄な水を流すのはもったいないですよ!
環境アイウエオ作文 | comments(0) | trackbacks(0)

もったいない〜再び



「もったいないという思想」の再発見ということを前にちょっと書きましたが環境だけでなく「もったいない」ということは日々の生活の中にあふれていると思うんですよ。

たとえば、ウィキペディアなんてのは、みんなの知識を有効利用しないなんて「もったいない」ってことだと思うんですよ。WEB2.0は「もったいない」が基本コンセプトだと思うんです。

話は変わってコムショップ通販なんですが、世の中には面白いゲームやアニメなどがたくさん溢れていると思うんです。そしてその中にはその面白さを理解する人が少なくスポットライトが当たらず眠っているものや、逆に大ヒットしすぎたために「自分は話題作やヒット作なんて好きじゃない」とか言ってしまい、通り過ぎてしまいがちな現象ってあると思うんですよ。それはそれで「もったいない」と思うんです。なので、そういったソフトたちをちょっとでもコムショップ通販で紹介できればと思いスタッフは働いております。

このブログ環境コムコムショップ通販は少し離れているようで基本コンセプトは「もったいない」という言葉で繋がっているのではないか、と考える今日この頃です。

そしてこのブログも、せっかく環境のことについて考えていこうということなんだから、更新頻度がすくなければ「もったいない」し、多くの人に見てもらえばければやっぱり「もったいない」と思うんです。
環境について考えよう | comments(0) | trackbacks(0)

「もったいない」の再発見。

子供の頃、公共広告機構のコマーシャルで「もったいないおばけ」っていうのがあったんです。覚えていますか。それとも、そんなコマーシャルは古すぎて知らないですか?



その「もったいないおばけ」のコマーシャルの内容はこんな風です。お寺で和尚さんが子供達にご飯をだしたんです。すると子供達は「おら、ダイコン嫌いじゃ。」「おら、マメ嫌いじゃ。」と言う感じで次々におかずを残すんです。

その夜のことです。子供達の枕元にダイコンやニンジンなどの幽霊が現れて「もったいねぇー、もったいねえー」と叫ぶんです。それが「もったいないおばけ」です。たぶん、僕と同世代の人はほとんどが覚えているんじゃないでしょうか。

「もったいない」という言葉にインパクトをもたせた秀逸なコマーシャルの一つだったと思います。

先週の金曜日、NEWS23を見ていました。この日のNEWS23ではこの「もったいない」という言葉が特集されていました。環境問題にとってこの「もったいない」という考え方こそ、重要な要素ではないのか?という問いかけでした。

環境問題を考える際に重要になってくる考え方のひとつに3Rというものがあります。リサイクル(再生利用)よりもリユース(再使用)を。リユース(再使用)よりもリデュース(ゴミの抑制、または減量)を。というのが考え方の基本です。

ゴミにしてしまうなんて「もったいない」。まだ使えるのに「もったいない」。資源として再生利用できるのに「もったいない」。「もったいない」と言う言葉はどこか後ろ向きにとらわれがちでもある響きを持つ言葉ですが、日本人が昔から持っていたのにどこかへ忘れてしまった価値観でもあると思うのです。



この「もったいない」と言う言葉はケニア出身の環境保護活動家であり、2004年に環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ女史が2005年に日本で再発見した環境に関する言葉です。
環境ニュース | comments(0) | trackbacks(0)
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